【生後1ヶ月】新生児が寝ないのは普通?夜30分で起きる理由と睡眠時間の目安

「やっと寝たと思ったのに、もう起きた…」

新生児が夜なかなか寝ない。
ようやく寝かしつけても30分で起きる。

特に生後1ヶ月頃は、そんな日が続いて「これって普通なの?」と不安になることも多い時期です。

周りと比べてしまったり、寝不足でイライラしてしまったり。
「自分のやり方が悪いのかな…」と思ってしまうこともあるかもしれません。

この記事では、新生児が寝ないのは本当に普通なのか生後1ヶ月に夜30分ほどで起きる理由
そして睡眠時間の目安についてわかりやすくまとめました。

まずは、今の状況が“異常ではない”ということから確認していきましょう。

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生後1ヶ月の新生児が寝ないのは普通?

結論から言うと、生後1ヶ月の新生児が夜なかなか寝ないのは、めずらしいことではありません

「やっと寝たと思ったのに30分で起きる」
「抱っこじゃないと寝ない」
「夜の方が目が冴えている気がする」

こうした状況は、多くの家庭で起きています。

生後1ヶ月頃の赤ちゃんは、まだ昼夜の区別がほとんどついていません
睡眠のリズムも未発達で、大人のようにまとまって眠ることが難しい時期です。

そのため、

  • 夜に何度も起きる
  • 細切れでしか眠れない
  • 寝かしつけてもすぐ目を覚ます

といった様子は、発達の途中段階として自然なことだといえます。

もちろん個人差はありますが、「生後1ヶ月なのに寝ない=おかしい」というわけではありません。

まずは、今の状況が異常ではないということを知っておくだけでも、少し気持ちが軽くなるかもしれません。

寝ないのはなぜ?生後1ヶ月に夜30分ほどで起きる4つの理由

生後1ヶ月の新生児が、夜に30分ほどで起きてしまうのには理由があります。

「寝かしつけが下手だからかも…」と自分を責めてしまいがちですが、実はこの時期特有の発達段階が関係していることがほとんどです。

ここでは、よくある4つの理由を見ていきましょう。

睡眠サイクルが短いから

新生児の睡眠サイクルは約40〜50分ほどといわれています。

大人のように深い眠りが長く続くわけではなく、浅い眠り(レム睡眠)の割合がとても多いのが特徴です。

そのため、少しの刺激でも目が覚めやすく、30分ほどで起きてしまうことがあります。

これは未熟だからこその自然な状態で、成長とともに少しずつ変化していきます。

モロー反射で起きてしまう

生後1ヶ月頃によく見られるのが「モロー反射」です。

大きな音や体勢の変化がきっかけで、手足がびくっと広がる反応のことで、

この反射で自分自身の動きに驚いて目を覚ましてしまうことがあります。

特に布団に下ろしたタイミングで起きやすいのは、この影響も考えられます。

授乳・空腹で起きる

新生児の胃はまだ小さく、一度に飲める量が限られています。

そのため、2〜3時間おきに授乳が必要になることも珍しくありません。

夜に30分〜1時間で起きてしまう場合、空腹や消化のタイミングが影響していることもあります。

昼夜の区別がまだない

生後1ヶ月の赤ちゃんは、体内時計がまだ整っていません。

そのため、昼も夜も関係なく眠ったり起きたりを繰り返します。

「夜なのに寝ない」と感じてしまいますが、赤ちゃんにとってはまだ“夜”という概念がない状態なのです。


生後1ヶ月に夜30分ほどで起きるのは、特別なことではありません。

発達の途中段階だからこそ起こる、ごく自然な現象です。

新生児(生後1ヶ月)の睡眠時間の目安

生後1ヶ月の新生児がなかなか寝ないと、睡眠時間が不足しているのではと不安になりますよね。

一般的に、生後1ヶ月頃の赤ちゃんの睡眠時間の目安は1日14〜17時間前後といわれています。

ただし大切なのは、“1回でどれだけ寝るか”ではなく“1日の合計時間”です。

この時期は、

  • 30分〜1時間で起きる
  • 2〜3時間ごとに授乳がある
  • 昼夜関係なく寝たり起きたりする

といった細切れ睡眠が基本。

まとまって3〜4時間寝る日もあれば、ほとんど抱っこで終わる日もあります。

多少前後することはあっても、機嫌が極端に悪すぎない・体重が増えているなど発育に問題がなければ、
過度に心配しすぎる必要はありません。

生後1ヶ月の睡眠は“安定しないのが普通”。

まずは合計で見て、大きく外れていないかを確認することがポイントです。

寝ないとイライラしてしまうのは自然なこと

生後1ヶ月の新生児が夜なかなか寝ない日が続くと、どうしても寝不足になります。

30分おきに起きる。→ やっと寝たと思ったらまた泣く。

そんな生活が続けば、心に余裕がなくなるのは当然のことです。

些細なことでイライラしてしまう。
パートナーに強く当たってしまう。
「こんな自分はよくないのでは?」と落ち込む。

でもそれは、性格の問題ではありません

慢性的な寝不足は、それだけで思考力や感情のコントロールを弱めてしまいます。

特に生後1ヶ月は、赤ちゃんのリズムがまだ整っていない時期。
親も新しい生活に慣れる途中です。

「うまく寝かせられない自分が悪い」と思わなくて大丈夫。

まずは、寝不足の中で今日も赤ちゃんのお世話をしている自分を、少しだけ認めてあげてください。

寝かしつけで知っておきたいこと

生後1ヶ月の新生児が夜30分ほどで起きてしまう場合、「どうにかして長く寝かせたい」と思いますよね。

ただ、この時期はまだ睡眠のリズムが未熟な段階。

大人のようにまとまって眠ることを前提にしすぎると、どうしても苦しくなってしまいます。

まず知っておきたいのは、“完璧な寝かしつけ”は存在しないということ。

抱っこで寝てもいい。
授乳で寝落ちしてもいい。
今日はうまくいかなくても問題ありません。

生後1ヶ月は「整える時期」というよりも、「成長を待つ時期」に近いものです。

もちろん、生活リズムを意識することや、安心できる環境を整えることは大切ですが、すぐに効果が出るとは限りません。

「なぜ寝ないのか」を理解しておくだけでも、気持ちは少し軽くなります。

具体的な寝かしつけのコツや、少しでも夜を楽にする工夫については、別の記事で詳しくまとめています。

無理に一人で抱え込まず、できることから少しずつ試していきましょう。

👉寝かしつけ方法やグッズのおすすめはこちらの記事から

まとめ|生後1ヶ月に寝ないのは珍しくない

生後1ヶ月の新生児が夜なかなか寝ないのは、決してめずらしいことではありません。

特に、

  • 睡眠サイクルが短く浅い
  • モロー反射で起きやすい
  • お腹が空きやすい
  • 昼夜の区別がまだない

といった理由から、30分ほどで目を覚ましてしまうこともよくあります。

また、この時期の睡眠は「1回の長さ」ではなく「1日の合計時間」で見ることが大切です。

それでも寝不足が続けば、イライラしてしまうのは自然なこと。

生後1ヶ月は、赤ちゃんも親もまだ生活に慣れている途中です。

まずは、今の状況が特別ではないと知ることから。

夜の寝不足がつらいと感じている方は、下記記事も参考にしてみてください。

👉夜の寝かしつけを少しでも楽にする方法→[こちらの記事から

👉魔の3週とは?生後1〜2ヶ月がつらい理由→[こちらの記事から

ひとつずつ、無理のない範囲で向き合っていきましょう。

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