
💡 この記事でわかること
- 月齢別のお昼寝時間・回数の目安
- 赤ちゃんが昼寝でぐずる・ギャン泣きしてしまう理由
- 置いた瞬間に泣く、寝ぐずりが激しいときの対処法
- セルフねんねに向けた工夫と焦らなくていい理由
生後9ヶ月を過ぎてもギャン泣きが続いた、わが家の体験談も交えてご紹介します。
お昼寝のたびにぐずったり、抱っこから置いた瞬間に泣き出したり…毎日のことだからこそ、地味にしんどいですよね。
わが家の子も、生後9ヶ月を過ぎてからもしばらく、昼寝になるとギャン泣きすることがありました。「そろそろ落ち着くかな」と思っていても、なかなかそうもいかないものです。
ここから書いていく内容は、専門家からのアドバイスというよりも、同じように子育てをしている親としての体験や、調べて知ったことをまとめたものです。赤ちゃんの様子や性格は一人ひとり違うので、「うちはこうだったよ」「一般的にはこう言われているみたい」というひとつの目安として読んでいただけたらうれしいです。
赤ちゃんが昼寝でぐずる・ギャン泣きしてしまうのはなぜ?
昼寝でぐずったりギャン泣きしたりするのは、赤ちゃんが「疲れすぎている」ことが大きな理由のひとつと言われています。
大人は眠くなると自然と眠りに入れますが、赤ちゃんは疲れがピークを超えてしまうと、かえって興奮状態になり寝つきにくくなることがあるそうです。
寝る直前に手足をバタバタさせたり、突然大泣きしたりするのは、そのサインのひとつと考えられています。
「眠いのに寝れない」「寝たくない」が起こる理由
一般的に考えられている主な理由
- 疲れすぎによる興奮状態(オーバータイアード)
- 人見知り・後追いの時期による不安感
- 発達の伸び(寝返り・はいはい・つかまり立ちなど)で体を動かしたい欲求が勝ってしまう
- 眠るタイミングが早すぎる、または遅すぎる
特に後追いが始まる時期は、昼寝の前に少し離れただけでも泣いてしまうことがあると言われています。ひとつの理由だけでなく、いくつかの要因が重なっていることも多いようです。
【月齢別】お昼寝の目安時間・回数

お昼寝の時間や回数は、月齢が上がるにつれて少しずつ変化していくと言われています。
ただし、これはあくまで一般的な目安です。赤ちゃんによって差が大きい部分なので、目安からずれていてもあまり心配しすぎなくて良いと言われています。
0歳児のお昼寝時間の目安
| 月齢の目安 | 昼寝の回数 | 合計時間の目安 |
|---|---|---|
| 生後1〜3ヶ月ごろ | 3〜4回程度 | 3〜4時間程度 |
| 生後4〜6ヶ月ごろ | 2〜3回程度 | 3時間前後 |
| 生後7〜9ヶ月ごろ | 2〜3回程度 | 2〜3時間程度 |
| 生後9ヶ月〜1歳ごろ | 1〜2回程度 | 1.5〜3時間程度 |
月齢が上がるにつれて、昼寝の回数は少しずつ減り、1回あたりの時間はやや長くなっていく傾向があるようです。
7〜9ヶ月ごろのお昼寝時間・回数の目安
ちょうどこの時期を過ごしている方向けに、内訳をもう少し詳しく見てみましょう。
| 区分 | 目安 |
|---|---|
| 回数 | 1日2〜3回程度(朝寝・昼寝・夕寝) |
| 1回の長さ | 30分〜1時間半程度 |
| 合計時間 | 2〜3時間程度 |
9ヶ月に近づくと、夕方の3回目の昼寝(夕寝)がなくなり、朝寝・昼寝の2回に落ち着いてくる子も増えてくると言われています。なくなるタイミングには個人差があり、9ヶ月を過ぎても3回のリズムが残る赤ちゃんもいるようです。
よくある昼寝ぐずりのパターン
昼寝のぐずり方には、いくつかよく見られるパターンがあります。
抱っこで寝かしつけても置いた瞬間に泣いてしまう
抱っこでせっかく寝かしつけても、布団やベビーベッドに置いた瞬間に泣き出してしまう、いわゆる「背中スイッチ」に近い現象です。
わが家でも、抱っこで寝かしつけて置いた瞬間に泣いてしまうことがあります。毎回ではなく日によるのですが、わりと頻度は多いほうだと感じています。
そもそも寝る前からギャン泣きしてしまう
布団に降ろす前、まだ抱っこしている段階から大泣きしてしまうこともあります。眠いはずなのになかなか寝つけず、ぐずりがどんどん大きくなっていくケースです。
わが家の場合、9ヶ月を過ぎてもこのタイプのギャン泣きをすることがありました。「眠いのに寝れない」「寝たくない」という様子の泣き方が多く、成長しても必ずしもすぐになくなるものではないようです。
昼寝のぐずり・ギャン泣きへの対処法(体験談)
昼寝のぐずりには、環境づくりや生活リズムの工夫で少し楽になることがあります。
寝室の環境を整える(暗くする・ホワイトノイズ・オルゴール)

わが家では、夜と同じ寝室を暗くして昼寝をさせるようにしています。あわせて、ホワイトノイズやオルゴールの曲を流すのも取り入れています。
昼夜で同じような環境を用意することで、「寝る場所・寝る雰囲気」を赤ちゃんが認識しやすくなるのかもしれません。
あわせて読みたい
寝かしつけの神アイテム5選|本当に買ってよかったグッズを正直レビュー
授乳・ミルクのタイミングを昼寝に合わせる
わが家の子はミルクを飲みながらだと眠りやすいタイプなので、寝かしつけのタイミングでミルクをあげるようにしています。
授乳やミルクのタイミングと昼寝のタイミングがちょうど重なるように、生活リズムを工夫しているのもポイントです。
セルフねんねに向けた工夫
セルフねんねとは、抱っこや授乳に頼らず、赤ちゃんが自分の力で眠りに入っていくことを指すと言われています。よく紹介されている工夫としては、次のようなものがあります。
- 完全に寝落ちする前に布団へ置き、少しの間だけ様子を見る
- 泣いてもすぐに抱き上げず、トントンや声かけで少し待ってみる
- 入眠までの流れ(授乳→絵本→布団など)を毎回同じ順番にする
わが家でも、泣いてもすぐには抱き上げず、トントンや声かけで少し待ってみるようにしています。
また、夜の寝かしつけでは、読む絵本や着るパジャマを毎回同じものに決めていて、入眠までの流れをできるだけ同じ順番にするよう心がけています(昼寝ではまだそこまで固定できていませんが、夜のルーティンが少しずつ昼寝にも良い影響を与えてくれたらと思っています)。
無理に進めようとすると親子ともにしんどくなることもあるので、少しずつ試しながら様子を見ています。
セルフねんねはいつからできる?できなくても焦らなくていい理由
セルフねんねは、早い子だと生後2〜3ヶ月ごろからできるようになると言われる一方で、1歳を過ぎてもまだ難しい子もいるようです。個人差がとても大きい部分なので、周りの子と比べて焦る必要はないとも言われています。
大切なのは「できているかどうか」よりも、赤ちゃんも親も無理なく眠れているかどうかなのかもしれません。うまくいかない時期があっても、月齢が進むにつれて少しずつ変化していくことも多いようです。
よくある質問
Q. 昼寝の途中でギャン泣きして起きてしまいます。放置していいですか?
昼寝の途中で突然ギャン泣きで目が覚めてしまうことがあります。これは寝る前の「寝ぐずり」とは少し違い、「起きぐずり」と呼ばれることもあるタイプの機嫌の悪さと言われています。
少し様子を見ているうちに自分でまた眠りに戻れることもあれば、抱っこや声かけが必要なこともあるようです。毎回すぐに抱き上げる必要はなく、少し間をおいてから判断している家庭も多いようです。
Q. 昼寝はバウンサーで寝かせても大丈夫ですか?
バウンサーに乗せると寝てくれる、という赤ちゃんも多く、短時間の昼寝であれば活用している家庭は多いようです。
ただし、長時間バウンサーで寝かせ続けるのは避けたほうがいいと言われています。角度によっては呼吸がしづらくなったり、姿勢が偏ったりする可能性が指摘されているためです。寝入ったら布団やベビーベッドに移す、目の届く場所から離れないようにするなど、使い方には気をつけたいところです。
まとめ
✏️ この記事のポイント
- 疲れすぎ・後追い・発達の伸びなどが昼寝ぐずりの背景と言われている
- お昼寝の時間・回数は月齢とともに徐々に変化する
- 環境を整える、授乳タイミングを合わせるなどの工夫で少し楽になることも
- セルフねんねができる時期には個人差が大きく、焦らなくて大丈夫
毎日のお昼寝、うまくいかない日があってもそれが普通、というくらいの気持ちで向き合えたらと思います。何か参考になれば嬉しいです。
あわせて読みたい
赤ちゃんのお悩みについて、他にもまとめています。
あわせて読みたい
赤ちゃんの寝かしつけグッズまとめ


